腰部脊柱管狭窄症 その2 松戸の鍼灸

2021/01/25 ブログ
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../痛み止めの類は根本治療になるのか?

 椎間板ヘルニアの方に多いのは激痛に耐えられずブロック注射や痛み止めの薬を飲んでおられる方々がおりますがこれらは腰痛の根本治療にはならないと言われて居ます。
  今ある痛みを薬で無理やり感じなくさせているだけで原因はそのままです。
 神経ブロックは麻酔から生まれた治療方法で神経やその周辺に麻酔薬を注射して脳に送られる痛みの信号を遮断する治療方法です。しかし痛みの原因は取り除けません。
 ブロック注射や飲み薬、貼り薬、温熱療法、レーザー治療、低周波治療、電気療法などすべて根本治療ではなく痛みは体の異常を知らせる信号やメッセ―ジであり注意信号です。

鎮痛剤などの薬物で痛みだけを抑えるということは胡麻化しにすぎません。体が教えてくれる注意のメッセ―ジを無視しいることになりもっと大きな事故になり得ます。
手術は体の負担が大きく再発のリスクもある。金銭的にも体にも負担が大きく失敗と再発のリスクがあります。

牽引療法も合わない場合が多く根本治療にはならない可能性あり。牽引が合わない場合は痛みが緩和されずに腰に余計な負担が掛かるのでやめた方が良い。

CT.MRI,レントゲンで異常がなければ原因不明と言われてどうしてよいのかわからない。
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しかし椎間板が飛び出ていても痛まない人もおり、脊柱管が狭窄を受けて神経を圧迫しても全くしびれない人もいます.

この差はどこから来るのでしょうか?
異常のある局部の筋肉が障害を少なくしようとして防御のため硬直します。硬直の結果神経や血管を圧迫して余計痛みや痺れが現れます。

施術によって血流が良くなると筋肉はやわらかくなりたとえ脊柱管狭窄症でもしびれが無くなり、ヘルニアで骨が飛び出ていても柔らかい筋肉が吸収して痛まなくても済みます。


坐骨神経痛も生活習慣などで歪んだ骨格を支えるために固くなった筋肉が神経を刺激してしびれます。
筋肉を柔軟にすることによって筋肉が神経を刺激しなくなりしびれから解放されます。
同じ理由から筋肉が柔らかなら脊椎分離症やすべり症も柔らかい筋肉が刺激やショックを吸収して痛みやしびれが出ません。

腰痛体操やストレッチをすることによってかえって悪化する理由は人の体の構造は自分自身が考えている以上に複雑で素人が自己流でストレッチなどをやるとかえって悪化することがあります

例えば脊柱管狭窄症は前屈みになると痛みが和らぎ、椎間板ヘルニアは後にそらせると楽になります。しかし椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症を併発するとどちらにしら良いか分からないでしょう?

また痛む場所も人によって全く違い病んでいるはずの腰ではなくお尻や太もも、ふくらはぎ周辺にかけてとか、膝の裏、臀部やお腹、股関節から足まできているもの、つま先や右だけとか左だけとか日によっ
て痛みやしびれの個所が違うなど様々です。

以上細かい病名や症状はいろいろありますが頸椎とか腰椎とか場所はちがっても対応の仕方は共通です。

施術方法は?

全ての病気の治療に共通しているのは西洋医学は病気その物を治そうとします。だから病気の原因を追究してコロナのように病原菌を見つけ出そうとしたり、ワクチンを作る方法をとります。
しかしコロナに掛かっても症状の出ない人が大勢います。その差は自然治癒力や抵抗力があるからで病気に掛かりにくい体だからです。

東洋医学は病気に掛かる弱った体を治すことによって病気に打ち勝つことが目的で
病気その物を治すのではなく病人を治すことが目的です。
ストレスなどによって体のバランスを崩して抵抗力や自然治癒力が衰えたから発病すると考えています。
腰の脊柱管狭窄症にしても腰の椎間板ヘルニアその他にしても疾患部位の肌肉が柔らかければしびれや痛みは出ないはずです。骨その物に手を付けなくても状態は改善できます。

大元のからだのバランスの崩れが問題なのです。しびれや痛みは枝葉の問題です。
どの姿勢の時に症状が出るのか、立っているとき、歩くとき、寝ているときとかどの部分に症状が出るのか?
腰、腰から脇腹にかけてとか部位によってどの経絡が病んでいるのか見当をつけます。

そのうえで最終的に決定するのは脈診でどの経絡を施術するのかが決まります。手足のツボを使ってバランスの崩れを調整します。
更に枝葉である病んでいる部位の施術をします。大元の病んでいる部位だけではなく痛みやしびれの出
ている部位の経絡のツボに施術して最終的に局部の肌肉が柔らかくなって痛みやしびれの出ない体にしていき
ます。