松戸鍼灸で冷え性対策  その1

2020/03/22 ブログ
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冷え性は東洋医学で言う腎と深い関係があります。腎は5臓の中で最も陰の臓器で腰、下腹部,、歯、骨、髪の毛、耳、冬。水、体液、精子、卵子等子孫繁栄や生命力、免疫力など生命の存続そのものに関係します。人は誕生からどんどん死に向かっており生きるために純粋な腎の気はどんどん減り続けます。腎の気がなくなった時が死です。それだけでは消耗するので食物で補っていきます。腎の気は常に減り続けるので充実することはありません。腎に実なしとも言います。腎は陰の臓器ですが泉の水にはかすかな温かみがあります。腎の気が正常な時はこのかすかな温かみがあります。ところが腎に異常が起こるとこの温かみが減ったり消えます。冷え性はこのような状態で起こります。腎の気が衰えた時は足腰が冷えたり、上半身や頭に血が逆上すると熱や炎症が起こり、下半身に血が行かなくなるので冷えます。今の季節の花粉症も鼻水や涙など水分が関係するので腎の症状で首から上の炎症なのでこのような逆上に関係します。理想的な健康状態である頭寒足熱の逆です。